石垣島ユーグレナが世界へ!注目の島
あのNASAさえ成し得なかったユーグレナ(ミドリムシ)の大量培養に世界で初めて成功したのは、東京大学発のベンチャーとして設立された株式会社ユーグレナです。
場所は、沖縄県石垣島。豊かな石垣の自然環境が、ユーグレナを育みました。
世界に発信できる島へ
培養しても、あらゆる生物のエサとなってしまうユーグレナは、各所で注目され研究されてきたにも関わらず、なかなか大量培養に成功しませんでした。
世界で初めて、ユーグレナの屋外大量培養に成功したのは、沖縄県の石垣島です。1年を通じて気温は23℃以上、天気もいいことから、光合成に必要な太陽をいっぱいに浴びることができます。
さらに、島の中央あたりに位置する山からの地下水は、非常に良い水質なのです。これにより、大量培養を可能にしただけでなく、 食品として安心で安全なもの
を育てることが可能になったのです。
「石垣産ユーグレナ」がブランドに
にわかに流行っているユーグレナ(ミドリムシ)ですが、一般に知られるようになると出回るのがニセモノです。しかし、この「石垣産ユーグレナ」は、ユーグレナ社により厳しく品質管理されており、販売においてもユーグレナ社のお墨付きである緑のうずまきマークを目印としています。
世界にはばたくブランドとして、世界の食糧事情、環境やエネルギー事情を救うべく、ユーグレナは大切に育てられています。
まとめ
青い海、緑深い山々。美しい水に燦々と降り注ぐ太陽。ゆったりと流れる時間。これらが、ユーグレナを育み、わたしたちの健康と美を与えてくれるのですね!
石垣島へ感謝の意を込めた、ユーグレナ社の 「みーふぁいゆ(ありがとう)プロジェクト」 も、社会貢献に役立っています。